ナカノブひとりぼっち

(日常はあっけなくデストロイされちまった!)

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ボンボン休刊という噂と『むっく』について

講談社の小学生男子向け雑誌、ボンボンが休刊するという噂が流れている。
ボンボンは今までコロコロと並んで小学生男子の旺盛な購買欲と貧弱な購買力、双方の向上に一役買ってきた雑誌であるため、この噂が事実であるとすれば子供向け雑誌界に大きな衝撃が走るだろう。
そして、この噂が真実であれ、虚偽のものであれ、業界が新たな試みを模索していることには変わりない。

例えば、ボンボンは以前から、少年マガジンにおいて連載されている、いわゆるアキバ系ムーブメントの大きな担い手である赤松健の漫画『ネギま!』を、マガジンとは違った作者によってボンボン誌上にも連載するという試みを始めていた。
私はこれを、小学館の擁するコロコロのように、おもちゃ会社とタイアップすることにより、雑誌の読者をマーケットの購買主体へと変容させる…という利益の獲得のための確立した戦略を持たない講談社が、ボンボンの読者が読む雑誌をボンボンからマガジンへとスムーズに移行させるための一種の宣伝のための方策なのかと思っていたのだが…私の推測が正しくなかったのか、あるいはその目論見自体が失敗したのか。

しかし、出版社にとって、小学生男子をスムーズに『アキバ系』の市場の購買主体に移行させる必要性が薄れているとは思われない。
ここは一つ、そのための方策を考えてみるべきではないだろうか。

ここで私が提案したいのはアキバ系の雑誌において漫画を長く描いていた人間をコロコロなどにおいても起用する、ということだ。
その人選は?
私が提案するのは『むっく』だ。とらのあなの広告作品『とらのあなの美虎ちゃん』を描いている作家だ。

彼の絵柄はキュートであって、あまり露骨には性的なイメージを内包していない。また、その作柄は温和で万人にイヤな印象を与えないものだ。子供向けにしても違和感は無いだろう。
そして、彼自身、コロコロなどで作品を書いてみたいという意思があるらしい。
彼へのインタビューの中で、次のようにも答えている。『いつかは子どものためのマンガを』という小題が付された節で、

『――これから挑戦してみたいジャンルはありますか。

むっく ラブコメを描いてみたいですね(笑)。シリアスなものもやってみたら絵柄とのギャップがあって面白いかもしれません。あと児童漫画は一度描いてみたいです。「コロコロコミック」とか本格的に子ども向けの、子どものためのマンガも一度は描いてみたいという気持ちはあります。たまに、僕のマンガを子どもに見せたら喜んでいた、みたいな感想を聞くことがあるのですが、しみじみと嬉しかったりします。もともとマンガは子どものものだから、漫画家として根本的な憧憬があるのかもしれませんねえ。』

と述べている。

このインタビューが行われたのが結構前の事なので、今は彼は既に心変わりしてしまっているかもしれないが、原稿を依頼するだけの価値は無いとは言い切れないだろう。

どうだろうか、コロコロにむっくの漫画が載るというのは…
子供にも、マニア層にも漫画が売れそうじゃないかね?
彼のように広告漫画を長く描いていた人間なら、タイアップ物もそつなくこなすと予測される。試す価値があるのではないだろうか。
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コメント

むっくって結構知っている人が多いようで知らない人もいるね。
もっと知られてもいいと思うんだけどなあ。
特に、彼の一ページ広告漫画は良くできてるよ。

  • 2007/07/01(日) 19:12:51 |
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  • 超伝導ET #-
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