ナカノブひとりぼっち

(日常はあっけなくデストロイされちまった!)

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ぼくもコミケに行くのだけれど

タイトルは二つ誤りを含んでいる。
①私の一人称は『ぼく』ではない。私はボクっ娘ではない。
②『行くのだけれど』ではなく、すでに行ったのだ。
…まあこの点には深く触れないでください…

さて。コミケに行ってきた。昨日と今日。昨日がメインで今日は人の手伝い。

結論から言おう。私はコミケをいまひとつ楽しめなかった。
なぜか。同人誌を買うのだったらたぶんとらのあなとかに行って買ったら十分じゃんかと思えてしまえたためだった。そのため、わざわざ徹夜したり朝から5時間近くも並んだり、また個々のサークルに何十分も並んだり…ということを経て同人誌を手に入れることに価値を見出すことができなかったのだ。もちろん、その購入の過程において異常なまでの暑さや退屈や疲労やトイレの少なさや変なにおいに耐えるというマイナスの要素が大きかったこともある。

コミケに行って楽しんでいる人は何に楽しみを見出しているのだろうか?コミケに行ったらそれが分かるのではないか、と思っていた…だが、私には結局それが分からなかった。

思うに、今のコミケを取り巻く状況というのがそもそも原初的なコミケの状態からは乖離してしまったものなのだろう。

コミケはそもそも、かなり限られた人々にとっての楽しみを共有する場であったのであり、その同人誌即売会という形態は三日間で50万もの人が参加するような巨大なイベントを予定したシステムではないのではないだろう、おそらく。

だとすれば、コミケの原初形態におけるコミケの楽しみとは、例えば同好の士とふれあい意見を交わしたりすることだったのではないだろうか。だが、ただ単に同人誌を買うために並ぶ、現在のコミケではその価値は薄れてしまっているように思える。

とはいえ…もったいないだろうか?
…ビッグサイトまで片道20分でいけるというすばらしいところに住んでいる私がこのような感想を抱くのは…?
ネコに小判というやつなのでしょうか…?

また、コミケに参加するような人と私との価値観の違いというのもいくらか感じた。

コミケに参加してまで新刊の同人誌が買いたい、という人は同人誌が『欲しい』人が多い気がする。対して、私はどちらかといえば同人誌が『読みたい』人間なのだ。そして、私はコストが同じならばできればたくさん読みたいと思う。つまり、安いものを読みたい。キレイな本でも、多少汚れているものでも変わりなく。その結果として…私は安くてたくさん読めるブックオフの100円愛蔵版コーナーにて掘り出し物を探したりするわけだね。新刊の同人誌が買いたい、という人は新品で愛蔵版を買う人のような気がするなあ。

私は作品に一つあたり対する愛が薄いのだろうか?
たぶん、その答えはイエスなのかもしれないな。
だが、この嗜好はおそらく、変わりやしないだろう。いつまでも。
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コメント

とはいえ、いい買い物もしたよ。
ハヤテものでいうと『んでもって』の本は良かったなあ。
BL本もなかなかいいのが買えたよ。うむうむ。

  • 2007/08/19(日) 17:38:42 |
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