ナカノブひとりぼっち

(日常はあっけなくデストロイされちまった!)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ハヤテのごとく!アニメ3クール目記念:虎鉄×ハヤテBL小説 医療行為編

今日ハヤテのごとく!のアニメがとうとう3クール目に入ったね…めでたい。

今後やはりオリジナルストーリーの部分が増えるのかなぁとか理事長ってやっぱりショタコンなのかなぁとか虎鉄が初めてアニメに登場してきてうれしいとか、いろんな妄想が拡大、縮小、崩壊、再生を繰り返しているのだが、我々は虎鉄×ハヤテを大いに盛り上げずには世界の平和は訪れない、という思想信条の元日々活動を繰り広げている者なのであって、こういった記念すべき日にはやはりBLを持って祝杯に代えたいと考えてしまうものなんだ。

そこで、今日はBL小説を書いたのだ。第一弾はこちら。今回は医療行為編なのだ。
これは中延文学会員の団藤君が医者に行くために日本に帰ってきたことを記念するものである。

あとやっぱり美男のお医者さん×美少年の患者さんというのもなかなかこう、良くない?
私は良いと思う。医師への信頼とか、病めるものへの愛とか、触診とかね。

そういう妄想を以下に記す。 BLなので健全な精神を持った人は見ないこと。

秋。秋には急に季節が変わるもの。
ハヤテは華奢な体型なので、季節の変わり目には風邪を引きやすいタイプだ。

ハヤテが軽く咳をしたのをナギが見咎めた。
「あれ、ハヤテ…風邪か?」
「あ、はい、お嬢様…どうも軽い風邪を引いてしまったみたいなんです…」
「いけないなあ、ハヤテ。三千院家の執事たるもの健康管理にも気をつけなくては!
 いけないハヤテには罰としてあったかい格好でゆっくり休んでもらおうかな…
 具体的にはメイド服とかで…」
「や、やめてくださいよ怖ろしいことを言うのは!」
「じゃあ医者に行くか?三千院家医療班が誇る世界最新の医療でハヤテの体を改造してやろうか?
 具体的には『なんかのビーム』とかが出るような…」
「そんな、ビームもいらないですよ!」
「ちっ…レントゲン写真と偽ってハヤテの裸体写真でも撮ろうかと思っていたのに…
 まあしょうがない。では外の医者に行ってくることだな。
 診察料はあげるから。…あっ、お釣りで買い食いとかしちゃダメだぞ!」
「ぼ、僕はそんな子供じゃないですよ!」
 そんなこんなでハヤテは病院に向かったのだった。

 風邪の熱で頭がボーっとしていると、外の空気がここちよい。ハヤテは涼しくなった秋の風に目を細めていたが、ふと美しく色づいた銀杏の葉が目に入った。
 見ると、その銀杏が植えられている庭がある建物は小さな医院だった。その医院は少し古びて見えたが、どこの医者に行くのか、特にこだわりのなかったハヤテはそこに行くことに決め、医院の玄関の戸を開けた。

 医院の中は爽やかな秋の日差しに照らされていて、清潔感と落ち着きがあった。特に待合室に患者はいないようだ。
「すみませーん…」
 ハヤテが声をかけると奥から30前ぐらいの看護婦が出てきて、
「あら、今日はどうなさいました?初診ですか?」
と聞いた。
「ええ、どうも風邪みたいで…」
「分かりました。今先生をお呼びしますから、診察室でお待ちくださいね」
 ハヤテが案内された診察室で体温を測りながら待っていた。こじんまりとした大きさで、診察用のベッドがあり、椅子がある。掛けてある人体解剖図を眺めていると、「こんにちは」と声をかけながら入ってきた医者がいて…

 それは虎鉄だった。
「ああ!こ、虎鉄さん!何してるんですか、虎鉄さんは医者じゃないでしょう!」
「いや、アレだよ。『執事に不可能は無い』っていうから。
 医学部に出たり入ったりすることぐらいなんでもないさ。
 医師免許なんて取るのは簡単さ。…おっと年齢制限のことは聞かないでくれ」
「そんなことってあるんですかあ…」
「まあ、しょうがないよね。さあ君の症状を聞こうか…」
虎鉄はねっとりとした目でハヤテを見つめる。
ハヤテは内心イヤだったがもう後にも引けず、
「ちょっと熱っぽいみたいで、咳がでたりするんですけど…」
「ふうむ」
虎鉄は意外にもマジメに診察を始めた。
「じゃあちょっと上を脱いでくれるかな…」
虎鉄がハヤテの胸に聴診器を当てる。冷たい感触。ハヤテは敏感なところに虎鉄の手が当たってひゃっ、と小さな声をあげたが、虎鉄はそれを意に介せずちょっとハヤテの目を見ただけで胸、脇腹、そして下腹部と順に聴音していく。だが、ハヤテはくすぐったさを隠せない。
「次は背中を見せて」
くすぐったさをこらえながらハヤテが背中を見せると、また虎鉄は順次聴診器を当てていく。やがて、聴音も終わった。
「うん、特に問題は無いみたいだけど…」
ハヤテがほっとして服を着なおそうすると
「ダメだ!まだ服を着ちゃダメだ…これからもっと検査するから!」
「えええなんでですかあ」
「さあ、この診療台の上に横になって!左を下にして横になって!」
「えええ」
ハヤテは上はシャツという心もとない格好でベッドに横になった。
「さあこれからが本番だ…ハヤテぇ…ところで消化器系に不安はない?」
「あ、ありません…」
「無いはずはない!さあチェックしようじゃないのせっかくだからほら!
 さあ下を脱いで下を脱いでさあ早く!」
「ええー」
ハヤテはベッドの上で下の服を脱がされてしまった。ベッドの上で横たわりながら、顔を赤らめて恥ずかしがるハヤテ。
「恥ずかしがることなんてないさ、これは正当な医療行為なんだよ!
「で…でも…」
「落ち着いて落ち着いて。じゃあ、いくよ」
「行くってまさか…え…ああ…!」

 虎鉄が始めようとしたのは消化器系の触診、つまり早い話がその、男の子の敏感な辺りに指を直接当てて異常が無いかと調べる、その…だった。
「や、やめてください!たぶんそれは何かの犯罪ですよ!」
「いやあハヤテ君、君は何を考えているのかな…
 これは医療行為なんだよ。深い意味なんてないんだ。
 それなのにハヤテ君は何でそんなに顔を赤くしているのかな…?」
むっと顔を赤くしたままで黙るハヤテ。
「安心して、痛くはないから…」
そういって、虎鉄はゆっくりとハヤテの足の付け根に手を伸ばした。
「あ!」
ハヤテの敏感な部分に虎鉄の指が触れた。ハヤテは薄く目を閉じながら息を漏らした。少し体が震える。
「緊張しているね」
虎鉄がささやく。
「大丈夫、怖くないよ」
そういってさらに手を伸ばし…肌にかすかに触れていた指を滑らせて、ついに入り口に指をあてる。
「あ…!」
ハヤテが息を呑んだと同時に、虎鉄の指がハヤテの中に入ってゆく。
「ああ…」
ハヤテの目は見開かれ、ハヤテの手はベッドのシーツを掴んでいた。今までに感じたことのない感触がハヤテの心を支配していた。
そんなハヤテを見てにやりとした虎鉄は、指を更に奥に入れる。
「あ、あ!」
ついにハヤテが足を突っぱね、息ができなくなりそうになっているのを見て存分に楽しんだ後、虎鉄はようやく指を引いた。ハヤテはぐったりと目を閉じ、はあはあと荒い息をついていた。

「感じちゃった?」
虎鉄が冗談交じりに聞いた。無言のうちにハヤテの本気の拳が飛び、虎鉄は張り倒された。
「もう、ホントに…虎鉄さんのバカ!」
「いいじゃないかちょっとぐらい…」
「良くないですよ!」
ハヤテは怒りながらもズボンをはいた。
「いやあ、あまりにも裸になった君が可愛くてね」
ストレートな物言いに思わず真っ赤になるハヤテ。
「な、何を言い出すんですかあ!」
「まあまあこれも良い経験だよ。
 それはそうとさっきの検査の結果だが」
「…なんですか」
「君は痔じゃないな」
またハヤテの無言の拳が飛んだ。
「…あと、君はどうも『指を突っ込まれるような触診』に対して強い拒絶意識を抱いているらしいね」
「あ、当たり前じゃないですか!」
ハヤテは虎鉄に可愛いといわれてうれしかったのだが、虎鉄があまりにデリカシーのない言い方をするのでハヤテは怒っているのだった。
「もう…もうちょっと慎みを持って触ってくるんだったらこんなに怒らないのに…」
「え、それってもう一回触ってもいいってこと?」
「バカ!」
三度目のハヤテの拳が虎鉄にクリーンヒットした。

 虎鉄を殴り倒したハヤテは受付で看護婦さんにお金を払おうとした。
「さっきはお楽しみでしたね」
ハヤテはこの看護婦さんも張り倒してやろうかと思った。だがそこは表面上にっこりと。
「では、診察料は…あ、どうも綾崎さんは診察料はいらないようですね」
「え、何でですか…?」
「さあ、先生のイキな取り計らいって奴でしょう。
 よろしければまた来てくださいね」

 ハヤテは診察料を払わないで済んだ。病院を出たハヤテは、診察料を払わずに済んだ分でケーキか何かを思いっきり食べてやりたい気分だったが、ナギに釘を刺されていたこともあり、ちょっと迷いながらも町の方に歩いていった。

 ふと、自分の熱っぽさがすっかり引いていることに気づいた。
「あの『検査』のとき汗をかいたせいかな…」

 ハヤテはテレてちょっとうつむきながら、銀杏の葉の舞い散るなか、医院を後にした。
スポンサーサイト

テーマ:ハヤテのごとく! - ジャンル:アニメ・コミック

コメント

これって猥褻物等頒布になるのか?
まったく、開かれた構成要件って奴だぜ…

  • 2007/10/02(火) 21:29:15 |
  • URL |
  • ファンの一人 #-
  • [ 編集]

燃え上がるようなエロス!
こいつぁ僕らがほっておけやしないさ!

  • 2007/10/13(土) 17:36:00 |
  • URL |
  • e-co #-
  • [ 編集]

腐男子です。
萌死にした。(笑)

  • 2009/08/01(土) 23:28:47 |
  • URL |
  • 処羽 #-
  • [ 編集]

処羽様:

そうですか。萌え死にされましたか。
人を萌え死にさせてやろうと思って書いていたので実に光栄です。
それにしても腐男子って実在の登場人物だったんですね。
BL業界に未来があればいいのですが。

  • 2009/08/20(木) 23:52:09 |
  • URL |
  • ファンの一人 #-
  • [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://magides.blog81.fc2.com/tb.php/132-9898b466
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。