ナカノブひとりぼっち

(日常はあっけなくデストロイされちまった!)

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畑健二郎の忙しさの推移をBSの文章から斜め読む(web漫画開始以降)

畑健二郎のBSの記事から、『ハヤテのごとく!』の過去、現在、そして未来を読み解こうという試みの第3弾。読み解くものは畑健二郎の健康とか、仕事の状況とか、そういったところかな。

前回はBSのナンバーでいうと前回は151~200回を扱った。今回は残りの201~207回を扱うことにしている。

web漫画を描くという試みが始められた時期だね。

なお、
連載を開始して1年目ぐらいの記事がこちら
2年目ぐらいの記事がこちら
3年目ぐらいの記事がこちら
4年目ぐらいの記事がこちら


では、以下がその検証の内容なのだ。番号はBSのナンバー。


第201回
web漫画2回目で試行錯誤しているとのこと。
また、単行本17巻の表紙を描いたとのこと。秋を連想させるアイテムを使うのを避けて色合いだけで秋を連想させるように塗ったとか。

あと、この回の本誌(第192話)では『パンツがいっぱい』だったが、
『とりあえず無意識にこういう描写が増えてきたら疲れている証拠ですな。』とのこと。


第202回
単行本の作業が終了したとのこと。
web漫画は、ネームの字を書くのに苦労しているとのこと(ちなみに第205回からは、web漫画の文字は手書きではなく文字ツールになった)。

あと、自転車を買ったのだが買って三日目で転倒したとのこと…

また、『なんだか文章が短いのは
現在、単行本の作業終了で疲れてヘトヘトだから……。』とのこと。

第203回
漫画家生活で視力が落ちたことから、レーシックを受けることに決めたらしい。
畑健二郎は平均の人よりもはるかに分厚い角膜の持ち主だそうだ。

あと、この回(第194話)には『らき☆すた』キャラが出てきていたのだが、『らき☆すた』サイドからたまたま仕事の依頼が入ってきたので、仕事を受ける代わりに許可をもらったらしい。いわゆるクロス・ライセンスというやつだね。

DSのQMAにもはまっているらしいよ。QMAにはハヤテや絶望先生の問題らしいから畑健二郎も喜んでいることだろう。

第204回
レーシックは受けるのを延期したらしい。
あと、成美堂出版から
『プロになるためのマンガ創作BOOK』という本が出て、そこで漫画の製作過程についてのインタビューを受けたらしい。

らき☆すたの仕事を受けたり、インタビューを受けたり、平常の仕事以外も色々やっているようだ。
『今週も吐きそうなほど忙しい』というのもむべなるかな。

第205回
働いているらしい。
『サンデーの表紙描いて、おまけのカード描いて、今週の原稿描いて、小説の表紙描いて、カードゲームのイラスト描いて、もう一つ内緒のイラスト描いて 、WEB漫画描いて、このあとさらに200回記念の巻頭カラー描くという……。』
なるほど…こりゃたくさんあるな…
一つ一つ見ていこう。
・『サンデーの表紙描いて』というのと『200回記念の巻頭カラー描く』というのは、ハヤテのごとく!が200話を達成する予定の2008年11月12日発売の少年サンデー50号についてのものだね。
・『おまけのカード』ってなんだ。サンデーの付録か?
・『今週の原稿』これはいうまでもなく毎週サンデーに載っているハヤテのごとく!の原稿のことだろう。
・『小説の表紙描いて』これはガガガ文庫から出ているハヤテのごとく!のことだよね。
・『カードゲームのイラスト描いて』これもいうまでもなく次のバージョンのカードゲームのことだね。
・『もう一つ内緒のイラスト描いて』これは内緒、とされてるけど、前回のバックステージでも書いていたたぶん『らき☆すた』の仕事のことなのかな。

忙しくてレーシックは延期だそうだ。
あと、単行本17巻発売だねという話。

第206回
畑健二郎の誕生日は10月19日である。この回のBSの文章がアップされたのは10月22日。
さて、畑健二郎が2008年の誕生日について書いている:
『まぁ忙しくて死にそうになりながらも
今週は誕生日だったわけです。
毎年、自分でも自分の誕生日を忘れるほど
誕生日というものに無頓着なので、ほとんど祝われたことがない
わけですが、今回の誕生日はちょっと色々嬉しかったです。
いやぁ皆さん本当にありがとうございました。
誕生日っていいものだったんですね。』
2007年の誕生日(BSでいうと第154回)でおめでとうのメールが2件しか来なかった、というのとは温度が違うね。喜んでいるようだから、誕生日にはおめでとうのメールをファンは送るべきかもしれない。作家としても、やっぱり誕生日というのは積極的にアピールするべきなのか。

また、この週の話は『話自体に特に内容はないですが
この漫画においてはかなり大事かつ重要な試金石みたいな話です』とのこと。
たしかに実験的なスタイルだった気が。ビッグコミックオリジナル風?(なんか違うけど)

『今回の話が皆様にどう受け入れられたのか……?
皆様からの感想などをお待ちしております。』とのコメントも。

第207回
この週は全体的に疲れがみなぎっている感じだった。
『しかし……そうは言っても今週は……もうダメ……。
さすがに限界……。

とりあえず今は寝させて……。』
ということで、なんか今までにないほど疲れたような文章になっている。何かすごく大変な仕事が入っていたのか。

もしかしたら、先週の新しい試みがなされた回の感想がいまひとつよくなかったのでがっくりしているのかもしれないね。


…というわけで、201回から207回までのBSを振り返ってみた。

①調べた期間が短いのではっきりとしたことはいえないが、この期間においては、大きな問題は生じてはいなかったようだが、忙しいことは確かだ。

というか、よく読みなおしたら、201回から207回までで忙しい、あるいは疲れたという記述がない回は無いのだ。つまり…この調査を始めたときからうすうす感じてはいたが…

畑健二郎が忙しくないときはないのだ。

連載が開始したらそれはもちろん忙しいし、人気が出たらカラーとかの仕事があって忙しいし、単行本が出たら仕事でまた忙しいし、アニメ化とかしようもんなら色々な商品の仕事で忙しいのだ。

それでも、この201回から207回までの期間は比較的マシだったのかもしれない。レーシックを受けようかという計画を立てることはできたし(まだ実行していないが)。ただ、今後、アニメ2期の放映開始が公式に発表されるなどしたら、また2年前のような忙しさが再び畑健二郎周辺を取り囲むことになるだろうが…

②200回から始められたweb漫画は、好評を博しているようだ。
第200回のBSにも『あ、でもキツくなったらまたイラストや写真に戻るかもしれませんので、その辺はヨロシク。』とweb漫画について付言があったように、畑健二郎の仕事が忙しくなりしだい、このweb漫画も終わることになるのだろうが、とりあえず今は来週のweb漫画がどんなものか、わくわくしてやろうじゃないか。個人的には、本編にあまり出ないようなサブキャラが小ネタとして出てくるのがうれしいな。西沢さんとか。私が個人的に好きな千桜とかはどうかな。


…さて。これで2008年11月2日現在までのBS、その207回分をすべて再読したわけだが…

この調査は、元々の目的は畑健二郎の健康状態などを知ることだった。何せ、ハヤテのごとく!は作中の時間の進みが遅い。1年間の連載に対して作中では1ヶ月くらいしかストーリーが進まないのだ。すると、2008年11月現在、作中の時間ではハヤテたちは高校2年生の5月…すると、このペースで仮に高校卒業までストーリーが進んだとすると、連載はこれからまだ23年間かかることになる。27年間に及ぶ長期連載になってしまうわけだね。まさかそんなに続くとはちょっと考えにくいけれども…

もしもそんなに長期に連載するとしたら、23年間もの長期連載に畑健二郎は耐えられるのか?ということを検討するのが本来の狙いだったのだ。畑健二郎が30前ぐらいで連載を開始したとすると、50歳強になってしまう。

太宰治は38歳で死に、坂口安吾は48歳で死に、夏目漱石は49歳で死に、手塚治虫は60歳で死に、藤子F不二雄は63歳で死に、赤塚不二夫も72歳で死んだ。作家は総じて短命だ。

畑健二郎もしばしば胃が痛い、などと体の不調を訴えている。縁起でもない話かもしれないが、畑健二郎が連載半ばで死ぬと、ハヤテのごとく!の謎を残されたままの読者は困ることになる。死なないまでも、大病でもされて話が中途半端になったり、終わり方がベストなものでなかったりすれば、それぞれ遺恨を残すことになるだろう。畑健二郎には体を大事にしてほしい。なぞなぞは出しっぱなしで帰っちゃいけない、と幼稚園で習ったはずだ。

なんか話が暗くなったので…
ちなみに、23年前というと…サンデーってどんな雑誌だったのか?
中延文学会の蔵書の山から1985年11月13日号(発売は10月31日)の少年サンデー48号を探し出し、チェックしてみたのだが…

サンデーは180円だ。338ページ。
表紙は安永航一郎の『陸軍中野予備校』。アオリが「白米死守!オールカラー!」。ちなみに、当時のオールカラーってのは本当のオールカラーではなくて赤と黒。また、この号は島本和彦の『炎の転校生』が最終回を迎え、『タッチ』と『炎の転校生』のコラボ企画が実現していた。ゲーム情報ページ『最先端くらぶ』が新連載だ(増刊号から移ってきたらしいが)。で、その第一回で紹介されていたゲームが『スーパーマリオブラザーズ』。

…23年間ってすごいな。

また、連載は次のようなもの。作家名は略。
『タッチ』
『B.B』
『バランサー』
『ちょっとヨロシク!』
『スプリンター』
『陸軍中野予備校』
『青空ふろっぴい』
『うる星やつら』
『TO-Y』
『ジャストミート』
『炎の転校生(最終回)』
『天地無用』
『究極超人あ~る』
『ないとバード』
『ラグナロック・ガイ』
『舞』
など。

作家のコメントもなかなか時代を感じる。
「タッチのアニメが、視聴率30%を超えたらしい。すごいね~~!!(あだち)」
「阪神が優勝してしまった。まったく、変な一年であったなあ~。(ゆうき)」
「自転車に乗っててコケてしまった。ううっ、ヒ…ヒサンだなぁ…。(安永)」
畑健二郎も23年の時を越えてコケたわけだった(第202回のBS参照)が…

…「引越しのとき整理が進まない状態」になりつつあるので昔のサンデーの話はまた別の機会に。


さて、この4年間にわたる連載で畑健二郎が書いてきたBSを分析して、その経験を漫画家全体に一般化できる部分があるかもしれない。すなわち、以下のようなことがわかるかもしれない。

①漫画家はどのような状況でどのような状態になるものなのか?
例えば、週刊連載開始後すぐの時期には、漫画家はどのような状態にあるものなのか?アニメ化が決定してからはどのような除隊になるのか?などといったことについて。その答えによって、作家やその周辺は連載を開始するときどのような準備をしておくべきか、といった目安が得られるはずだ。


②漫画家のファンはどのような行動をとるべきなのか?
畑健二郎のBSの第19回には次のような言葉がある。
『皆様からのファンレターだけが最近の生きる活力ですので……』とのこと。
漫画家の心身の状態がよくないときには、よい作品も描きがたいものだろう。よい作品をひいきの作家に描いてもらうためには、その作家の心身の状態を良くする必要がある。
とすれば、ファンが作家を応援するときにはどのようなことをすればいいのか?検討したい。


③まんが家バックステージで何ができるのか?
まんが家バックステージの機能(『前回の記事を読む』ボタンすらない)から考えて、まんが家バックステージの開設当初には、畑健二郎のようなマメな作家が出現し、毎週毎週4年にもわたって記事を更新し続ける…という事態を想定していたものとは思えない。

しかし、畑健二郎の登場以来、まんが家バックステージに対し、毎週、数多くのニュースサイトからリンクが張られるようになっている。webサンデーの管理者はそれらのリンクによって得られたアクセスをより有意義に使える余地がある気がする。そこで、僭越ながら、webサンデーの閲覧者の一人としてどこをどうしてほしいか、ということを書きたい。

以上については、来週に書くこととしたい。



…ちなみに。
畑健二郎のBSの『励ましのメール』を送るための機能は、他の作家のものと違う。
『畑健二郎先生への励ましメールはこちらへ』というところを押すと、直接畑健二郎へのメールが送れるページに進むが、他の作家のBSにおいては『メールを送りたい先生の名前』を書き込まないといけないのだ。つまり、畑健二郎には専用のメール送り用ページがあるということだね。

たぶん、畑健二郎にメールを送る人は他の作家と比べてもかなり多いのだろうな。
あるいは畑健“次”郎って書く人が多かったとか…
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テーマ:ハヤテのごとく! - ジャンル:アニメ・コミック

コメント

今週のBSの漫画で千桜が出てきてたじゃないですか。
よかったですね。

…あれ、なんか文章として変か?

  • 2008/11/05(水) 23:41:54 |
  • URL |
  • e-co #-
  • [ 編集]

ああ、よかったよ。
君にとってはマリアさんが家庭教師設定は福音だったのか?

  • 2008/11/08(土) 23:47:23 |
  • URL |
  • ファンの一人 #-
  • [ 編集]

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