ナカノブひとりぼっち

(日常はあっけなくデストロイされちまった!)

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年の離れた人と話せるオタク話っていいよね


会社での話し。

「君は映画好きらしいね、最近どんなの見た?」と一回りは優に上の先輩に聞かれて、スラムドッグがどうの、グラン・トリノがどうのといった話をした後、「実は最近見たので一番面白かったのといわれると、ヱヴァンゲリヲンなんですよ…」と言った。

私は隠れオタ、というかわざわざあけっぴろげにする必要も無いかと思っていたので周りの人にはオタ話をしなかったのだが、会社でそんなことを言ったのは初めてだった。話が分かりそうな人がいないように思っていたこともある。

私も「ああ、なんかやってるよね」ぐらいの返答を予想していたのだが、「ああ、アスカがよかったよね。俺はアスカ派なんだ」という予想外の答えが返ってきて驚いた。

驚いた理由:
①年が離れた人でもエヴァを見ている人がいるということにあまり思い及んでいなかった。
②その人がエヴァとか見そうに無かった。
③アスカ派に初めて会った。

その人は「いやあ、ここ(会社)にはアスカ見たいな女の子って多いじゃないか?ほら、優秀であることがアイデンティティになってて、でも勉強ができるからって仕事ができるとは限らなくって、仕事のプレッシャーに耐え切れずにいつしか折れちゃう…みたいな。君もそんなアスカみたいにならないように注意しなよ」と話を締めくくったのだけれど、私はわりと上の空でその箴言を拝聴していた。

そうか…よく考えたら、エヴァンゲリオンってもう10数年もオタにおける最重要作品の一つであり続けてるんだな…今までそのことを考えてなかったけど、いまさら良くわかったよ。年の離れた人との共通の話題の一つを見つけたわけだ。かなり限られた人と、の限定の話題だけど。

年代的に、その先輩はエヴァ初放送時に大学生ぐらいだったはず。もっとも熱心にエヴァを見た世代だろう。一回り以上の世代の差を越えて一つの作品でオタ話ができるってすばらしいよね。あとアスカに関する箴言もありがたみがあったような気がしないでもないよ。

そして。

たぶん、これからどんどんオタクの数は増えていくはずだ。
だとすれば、いつしか世代を超えた共通の話題となりうるオタ作品が登場しうるはず。

あるいは、既にドラゴンクエストなんかはその域に既に達しているのかもしれない。

ちなみに、今のところ私が最も年の離れた人とできたオタ話は『めぞん一刻』。
25歳以上離れた人と熱い話が通じました。
高橋留美子は偉大だ!

思わずドキッ☆サル並み知能で悶絶アヴァンチュール!そして遺書を書こう


なんの因果か、遺書を書くことになった。
人間いつ死ぬか分からないとはいえ、遺書を書くというのはあまり気持ちのいいものではないのう。
今、やけくそでこの文章を書いている。

e-co君が嬉々として遺書を書いているのを横目で見ていたがなんだか殺伐とした気分になってきた。

でもe-co君と約束したのでしょうがない…。遺書の一つ、書いてやろうか。
私は久しぶりに昔の書道道具を取り出し、毛筆で遺書をしたためた。
なぜ毛筆で書いたかというと『とめはねっ』の新刊を読んで感動したからだ。

それにしてもe-co君は『とめはねっ』の加茂先輩に似てるなあ…
以前はハヤテのごとく!の朝風理沙に似ていたように思っていたが。
背の高さといい性向といい…。もうちょっとぎょろ目だが。
そうe-co君に告げたのだが、あんまり喜んでいなかった。
まあ、そうでしょうね。

遺書は以下のとおりだ。

【“思わずドキッ☆サル並み知能で悶絶アヴァンチュール!そして遺書を書こう”の続きを読む】

もしものときのために:ブログ上に遺書を書いておこう


残念なことに、多くの人と同じように、私も死ぬらしい。
幸いなことに、近い未来ではなさそうだけれど。
でも、死が来ることは確実なのだ…

入院している間、はじめは人の死に触れるたびにおびえていたものだった。だが、しばらくすると感覚が麻痺してしまった。あまりにも人が死にすぎるのだ。何度か話したことがあった人(といっても、軽く「若いのになんで入院してるの?」とか聞かれたぐらいだったが)が亡くなった時も「ああ、この人もか」と思っただけだった。同じように、私が死んでも、病院の多くの人は「ああ、この人もか」と思うだけだっただろう。

恥ずかしながら生きながらえた私は…致死的な病ではなかったから、まあ、普通は当然なのだけれど…とりあえず、いつ死んでも良いようにした。いや、いつ死んでもいいように、というのは語弊がある。私はまだ死にたくないのだ。だが、少なくとも後に遺した人々に迷惑をかけることだけはやめようと思うに至った。

だから、私の遺志をはっきりさせるため、遺書を書こう。
生きているうちじゃないと書けない。

遺言には法定の方式がある(例えば自筆証書遺言(民法968条)なら、遺言者が、その全文、日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければならない)。だが、とりあえずはここに、記事として書いておこう。

ファンの一人氏が私の提案に賛同して、近々遺書を書いてくれるってさ。
みなさんにも遺書を書くことをお勧めするよ。
しかし、なんか「遺書を書いてくれる」っていうのもすさまじい文章だな。

そして、遺書は以下のとおりなのだ。

【“もしものときのために:ブログ上に遺書を書いておこう”の続きを読む】

ヱヴァンゲリオン破、とりあえず感想

ヱヴァンゲリオン破、今日公開になったね。
私も初回上映から見に行ったよ。初回上映は8時からという普通の映画上映よりも早い時間から始まったんだけど、私がついた7時20分ごろには映画館にはすでに多くのオタクどもが群れ集まっていたね!もちろん、私もその一人だったよ。オタクどもの一員として、8時の上映までの時間を、劇場で販売されているエヴァグッズの物色をして過ごしていたのだった。女性客はあんまりいないかと思っていたが結構いたので意外だった。女性にもあんしんウェヴァンゲリオン。

座席を確保し、上映開始時間の8時が近づくにつれ、健康に不安を覚えるほどの緊張が私を取り巻いていった。でも映画CMとかが結構あって、実際エヴァが始まったのは8時10分ぐらいだったね。神経が10分の間にちょっと疲れてしまった。

以下、内容に言及して映画批評をしようと思うので、まだ見てない人は以下を読むのはやめたほうがいいよ。続きを読む設定にしておくよ。テレビ版とはかなりストーリーが違ったので、実際に映画を見るまでネタばれは避けて、楽しみに映画を見るのを待っておいたほうがいいと思うよ。

ネタばれを含まない主観的な評価としては:
ストーリーの面白さ:非常によかった
画面の美しさ    :よかった
音楽の美しさ    :よかった

みたいな感じか?特にストーリーの面白さが際立っていたことを指摘しておきたい。

では、以下、ネタばれを含む感想だ。
【“ヱヴァンゲリオン破、とりあえず感想”の続きを読む】

テーマ:新世紀エヴァンゲリオン - ジャンル:アニメ・コミック

ナカノブひとりぼっちになりました

前回記事を書いた時からずいぶんな時間が流れてしまった。
私が入院している間、今から考えればそれはあっというまのことに思われるのだが、病院の外、いわゆる世間ってやつの中では、幾数月の時が流れ去っていたのだ。

中延文学会の人々は…もともと中延在住者は少なかったのだが…みなそれぞれの新しい居場所に向かっていった。すでに就職されていた『超電導ET』氏は東京のもう少し東に引っ越し、同じく商社マンの『団藤』氏はまたドイツに帰っていった。『ファンの一人』氏も川崎に引っ越された。


病気で残った私ただ一人が、この地にとどまっている。
大学を卒業したら、また私も引っ越すだろう。病人でも大学を卒業できればいいのだが。

就職も心配だなあ。
某ゲーム会社に就職した兄が「お前…小学館とか新聞社とかに入りたいらしいけど、出版やら新聞やらは体力が重要なんだぞ…お前じゃ筆記や面接に受かっても健康診断で落とされるんじゃないか?」と極めて鋭く現実的な意見を言った。私は反論できないでいる。あきらめなきゃだめなのかなあ。

私はこのブログの管理者権限を与えられた。
ブログの名前を変えた。ナカノブにはもう私一人ぼっちなのだ。

入院している間、よく『ファンの一人』氏が見舞いに来てくれた。
病人というのはかなり顔が青白いようだ。日ごろ病院の中の病人ばかり見ていたせいで、ファンの一人氏を見た時「焼けました?」と聞いたことがあった。彼女は苦笑されていたが…

彼女は私に漫画を持ってきてくれた。

ギャグ漫画が多かった。うれしかったのだが、漫画を読んでいておもわずちいさな笑い声をあげたとき、笑い声は血の味がした。息が血なまぐさい。肺腔に血がたまっていたのだ。

ぞっとした。

私の病気は完全に治ったりするものではない。
でも私は病院を出たかった。少なくとも、今日という日までには。

これを読んでいる人には、それがなぜだかわかるかな?

答え:今日がエヴァンゲリオン破の公開日だからだよ!
本当にそれだけが支えで今日までに退院できたんだ。
まったく我が内なるオタエネルギーってやつは馬鹿にしたもんじゃないよね。


ナカノブひとりぼっちは皆様のご健康をお祈りしております
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